Visualizing placement by piece type


1手 2手メイト問題を頭の中で視覚化して解いていくことを続けていくと
私の場合は、駒の種類ごとに配置を覚えるのが覚えやすかったため、参考までにご紹介します。


前回の記事と同じ局面です。4 x 4 マスエリアごとに駒の配置を覚えるのは
同じですが、それを駒の種類ごとに行います。

どの駒から覚えるかは自由ですが、私の場合は
ポーン
キング
ルーク
クイーン
ナイト と ビショップ

上からの順で覚えてます。

また、ポーン、キング、ルーク、と覚えていく( 視覚化していく )ごとに
配置を覚えた駒同士が隣接していたら、つながりの形も覚えるようにしてます。

配置を覚えている時は、駒の利きを全ては考えてません。
駒の配置を全て覚えてから、駒の利きを視覚化していきます。
それについては次の記事で説明いたします。

中には駒の数が多いと、全ての駒の配置を覚えられない、覚えても忘れてしまう
という方もいらっしゃるかと思います。その場合は無理して覚えようとせず
1手2手問題はとりあえずやめておき、駒数の少ないエンドゲームを数多く
解くようにしてみて下さい。


私の場合は、全ての駒の配置を1度覚えたら、しばらくはその局面を
覚えていられます。すぐ忘れはしません。それは駒が動いてないからで
駒が動いた5手先、10手先の局面になると、覚えておくのがだんだん厳しくなってきます。記憶力に関しては個人差がありますね。

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