Effective training for blindfold chess


通常のチェスを同じ駒数で Blindfold chess を行うのは予想以上に難しいため
駒の種類を減らして Blindfold chess を行うことをオススメします。
そうすることで、Blindfold chess に段々と慣れていきます。

ただ、局面を見ずに頭の中で Endgame 問題を行う、1手2手メイト問題
を行うことを終わらせてから、ここのトレーニングを始めることをオススメします。




通常のチェスではあり得ない局面ですが、Blindfold chess をできるように
するために、する良いトレーニングになります。
lichess のサイトで、この局面を作りBlindfold chess を行います。

上記の局面で Blindfold chess を行うことは意外に難しいです。
ですから段階を追ってトレーニングすることをオススメします。

1.駒を表示させ、ボードを見ながら行います。
  ドローにできたら2へ進みます。

2.駒を見えなくしますが、ボードは見ながら行います。
  記譜を見返して、駒の位置を確認してOKです。
  ドローにできたら、3に進みます。

3.駒を見えなくして、ボードを見ながら行います。
  記譜で駒の動きを確認するのは1回限りで、記譜を見返さないように
  します。これでドローにできたら4に進みます。

4.駒とボードを見ないで記譜だけ見て行います。
  記譜は見返さないようにします。
  ドローにできたら終了です。


このように4つの段階に分けて行います。難しいと感じるとともに
Blindfold chess の能力が高まることを感じていけるはずです。


同じように、4つの段階に分けて、下記の局面で行ってください。
















この記事で紹介した局面で Blindfold chess がスムーズにできるようになったら
全ての駒があるスタンダードのチェスで Blindfold chess をすることに戻りましょう。
この記事で紹介した方法と同じように、4つの段階に分けて行ってください。

ただ、通常のチェスでは第2段階から始めます。


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